〇〇ハッピーアドバイス

そう、あの有名な子育て中のパパママにいろんなアドバイスをくれるあのベストセラー本を書かれた先生の講演会に行ってきました。

行く前からちょっとやな予感…(^-^;
内容はいかに子どもの自己肯定感を高める子育てをするか、そのためには十分に甘えさせる…といった内容です。

お話しを伺っているうちに、なにか心がザワつきます。先生のおっしゃっていることは全くもってその通りなんです。ほんとにすばらしいことを伝えてくださっている。
だけど聞いてるうちに心が苦しくなってくる。

思い出しました。先生の本はシリーズ化されていて、『ハッピーアドバイス』で検索かければきっとすぐにヒットします。何冊か読ませてもらいました。

講演会でよぎったザワつき、
本を読んだときも感じたよね?

そうだ
わたしこんな風にできないって落ち込んだやん(ノ_・。)

そうです。十分に甘えさせるとは具体的に
☆十分にスキンシップ…おっぱい、だっこ、一緒に眠る
☆話をきいてあげる…疲れていても、特に思春期に本人から何かを話したいというのは何かのサイン。そのタイミングを逃さず聞く

ということ。もっとあったとおもうけど、頭に残ったのはこのふたつ。

そして突然頭に浮かんだこの気持ち↓

わたしが自己肯定感限りなくゼロに近いのに、子どもの自己肯定感を高める子育て無理じゃね!?

そして子どものことをひとりひとり思いだす。
うん、わたしが母にしては、娘たちの自己肯定感は無ではないな。それはきっと自己肯定感高めの旦那や同居している旦那のおとうさん、おかあさんの協力もあってのことだろうと。

HSPの特性と思われるんですが、
ほんとに仕事から帰って休む間もなく夜ごはんの支度をしているときは子どもたちが1日のことをどんどんしゃべる。きいてあげたいけど、三つのスピーカーから聞きたくない騒音が流れてるようで苦痛。

子育てハッピーアドバイスのような甘えさせ方をできない自分をいつも責めていました。
正論、て怖いな。
それを当たり前にできる人にとってはなんてことない。だけど、それができない立場からすると、きにしなくてもいいんだって気づくまではほんとに追い詰められかねない。f:id:yukaririkun:20180617142631j:plain

とっても大切なことに気づいた自分にはなまる。
その日の月はとってもきれいでした(*´з`*)